株式会社ポルトレ 代表取締役 (ドキュメンタリー映画プロデューサー/ディレクター)
石原 弘之(いしはら ひろゆき)
生年月日
1987年生まれ
出身地
愛知県江南市
好きな言葉
古きをたずねて新しきを知る
自己紹介
ご覧頂きありがとうございます。私は中学二年生の時、総合学習の時間に学校の隣にあった老人介護施設のドキュメンタリー映画を自主制作したことがきっかけで、映画・映像の道を志しました。完成したドキュメンタリー を学校の体育館で上映して、全校生徒がスクリーンを見つめている光景が自分自身の映画をつくるということの原体験でした。普段あまり素直に感情を表に出せない自分が、カメラを手にした瞬間、他者への興味関心が止まらず、いろいろな質問を投げかけたり、対話をしたりすることができました。カメラという道具を介することで、他者とのコミュニケーションを行うことができたのです。
「人に歴史あり」という言葉がある通り、人間の生き方や生き様は十人十色です。そして正解がありません。そこが面白くまた奥深いと感じます。人間が生きていくのはとても難しく、なにが常識でなにが非常識なのか、このけじめがつけにくいものです。だからこそ、人にはその人なりの生き方・考え方のグラデーションがあり、各々のライフスタイルを軸に誰しもが暮らしています。そうした人間のライフスタイルの濃淡を、カメラという道具を用いて描いていく、記録していきたいと思っています。
映画や映像は、無形の恩恵です。人のこころや意識を変える力があると感じています。この広い社会の中で、映画や映像を通した文化交流を創出していくことが弊社の役割だと考えております。そのためには、常に社会や人に対して幅広くかつ深い興味関心を抱きつつ、よいひらめきを引き寄せていきたいと考えています。そして、誰かの幸せに資する映画・映像作品をたゆまず生産し、それを伝え続けてゆけるよう、努めて参りたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
<メディア掲載情報>
新鋭フィルムメーカーがこだわるくつろげるドキュメンタリー映画
BUSINESS INSIDER JAPAN
30歳がつくった1人映画会社。「カネにはならない」
20’s type 新世代の「働く力」育成メディア
“一人映画会社”を営む30歳の幸福論――仕事と人生に究極のやりがいを求める生き方